2/9 「青列車の秘密」
今日は『青列車の秘密』(アガサ・クリステイー著 早川書房)を読み終わりました。
図書館で何を読もうか・・と思っていたところ、とてもたくさん同じ背表紙が。 アガサ・クリステイーの本でした。 ポアロ、ミス・マープルさして他のシリーズがありましたが、マーブルのタイトルはTVで見たタイトルが多かったので、とにかく見覚えのないタイトルにしようと思い手に取ったのがこのポアロのシリーズでした。 うん、これは多分見たことないと思います。
単に忘れているだけかもしれませんが。 しかし「青列車」寝台車なんだからブルートレインでいいと思うのだけどなぁ。
寝台列車の中でアメリカの富豪の娘が殺され、「火の心臓」と呼ばれるでっかいルビーが盗まれてしまったの。たまたま同じ列車にポアロが乗っていて謎解きを引き受けるのよね。
アメリカの富豪、金のない貴族、年寄りの話し相手をしていて遺産を相続した地味な女性・・・この時代のヨーロッパなのか、それともクリスティの好みなのか。 読んでいるとどうしてもデヴィッド・スーシェのポアロが浮かんできます。 マーブルは迷うけどポアロはなんといってもスーシェだよねー
続けてもう1冊、ポアロを読もーっと!
調べてみたら14年ちょい前にテレビで見ていました。全く忘れていたよ。
内容(「BOOK」データベースより)には
「走行中の豪華列車“ブルー・トレイン”内で起きた陰惨な強盗殺人。警察は被害者の別居中の夫を逮捕した。必死に弁明する夫だが、妻の客室に入るところを目撃されているのだ。だが、偶然同じ列車に乗り合わせたことから、事件の調査を依頼されたポアロが示した犯人は意外な人物だった!新訳でおくる初期の意欲作。 」となっていました。
朝は冷えましたなぁ。 帰りはそうでもなかったけど、夜の散歩でうっかりマスクをするのを忘れて出かけてしまい、まーー鼻とかほっぺが冷たい冷たい。 冬のマスクの防寒はすごいなーー
じゃあね
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