2/25 「おっかなの晩」
今日は『おっかなの晩 船宿若狭屋あやかし話』(折口真喜子著 東京創元社)も読みました。
あやかし話というだけあって不思議な話がいっぱいでした。船宿のお涼さん、いい人だなぁ、好きって思っていたけど、なかなか変わった経歴のお人でした。
ちょっと切ない話しや怖い話しもあったけど、概ねハッピーエンドだったのでよかったです。もう一冊借りてきているので、読むのが楽しみ!
作者は熊本に住んでいるんだって。どこだろうね?
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「狐憑きと噂される花魁、川に消えた子供、息子を探す山姥…。浅草川に浮かぶ島、日本橋は箱崎。汐と水が入りまじり、色々なモノが流れ集まり川が三つに分かれるところ。この川辺にある若狭屋には、ちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。にんげんもあやかしも隔てなく―。ここはこの世とあの世をつなぐ不思議な船宿。女将が出合う、八つの愛おしいあやかし話。」となっていました。
3月のポケGOのイベントが熱いようで、何がなんだか(笑)
じゃあね
« 2/25 「てんぷら擬宝珠」 | トップページ | 2/26 「月虹の夜市」 »
「本」カテゴリの記事
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
コメント