2/15 「震える岩」
今日は『震える岩 霊験お初捕物控』(宮部みゆき著 講談社)を読み終わりました。
宮部さんの時代劇のシリーズを読みたかったので探したところ八代図書館にはこれしかなかった。
お初という女性が主人公。人には見えないものが見えたり聞こえたりする能力があり、それを使ってお兄さんの仕事、捕物を手伝っているの。
最初の話は人の好い吉次が亡くなり、それに死人憑きがついてしまい子供を殺めてしまうんだよね。でもまさかそれがあの四十七人の討ち入りの話に絡んでいくとは思わなかったよ。私は実は赤穂浪士のあの討ち入りの話、良く知らないんだよね。 この本読んでそういうものだったのか、と思ってしまいました。
お初とコンビを組むことになった右京之介くん、いいねぇ。算術に夢中な彼。これからも出てくるのかな?出てきてほしいな。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「死んだはずの人間が生き返る「死人憑き」が本所深川で起きた。甦った人物が以前より若返っていると感じた「姉妹屋」のお初は、老奉行の御前さまから紹介された与力見習の右京之介と探索を始めた。だがその時、油樽から女の子の遺体が発見される。人は過去にも家族にも縛られる。霊験お初シリーズ第一弾。」となっていました。
朝からアッタカイト持っていたのですが、次第に寒くなってきましたなぁ、
夜、レイドのため八代まで出て、今日は少しだけ歩いたのですが、結構防寒しっかりめでした。
明日はまた寒くなるようですが、冷え込みが厳しいというよりずーっと寒いままって感じだなぁ。
じゃあね
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