1/28 「まわり舞台」
今日は『まわり舞台 樽屋三四郎 言上帳』(井川香四郎著 文芸春秋)を読みました。
今回も4つの話が載っていました。
三四郎と佳乃ちゃんが芝居見学に行ったらその芝居小屋をジャックされて・・・ていう話、困った人に大金を施してる菓子屋の旦那の話、子供のころに二親を殺された女の復讐の話、そして佳乃が間違ってかどわかされてそれを助ける三四郎の話でした。
この本、たまに今の時代でいえば警察署にあたるとか、わかりやすい説明が入っているのですが、わかりやすくて嬉しい反面、江戸時代から急に現代に戻ってしまうのがなんか残念。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「幼馴染の佳乃に誘われ人気芝居を観に行った三四郎。ところが、舞台に突然現れた狐面の男たちに芝居小屋がのっとられる。観客を人質にとり、「大岡奉行をここに呼べ!」と無茶な要求をする賊の本当の狙いとは?。江戸町人は俺が守る!若き町年寄・三四郎と影の町人集団・百眼が、情報と人情で事件を解決するシリーズ第三弾。」となっていました。
今日は晩御飯の後歩こうと出かける寸前、「雨ん降っとっぞ」の声。
なので残念ながら散歩は諦めて車でGO
でも雨、降ってなかったぞ。 うちの周りだけだったのかな?
でも今日は支社から片付けの応援に来てくれたのでゴミを運ぶのに2回まで何往復もしていたので歩数、7000歩はいってました。
じゃあね
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