1/19 「正直そば」
今日は『正直そば 浅草料理捕物帖三』(小杉健治著 角川春樹事務)を読みました。
今回もサブストーリーがより気になっちゃった。今回のサブストーリーは蕎麦屋の予吉。
でかい店だけどそばの味を追求したいから自分で店を開いたんだけど、そこに来たよぼよぼじじーの作治がそばを残すことでより一層の工夫をして江戸で一番の称号を勝ち取るんだよね。
事件の方は今の人間からしたら死因は麦アレルギーによるものとすぐわかっちゃったよ。江戸の町ではまだその知識は普及していなかっあのね。作治が元は蕎麦打ち名人で、店に来た客がアレルギー持ってて死んでしまったことがあったとは思わなかったね。
今回は文蔵にたてついてってわけじゃないけど怒りを買って危うく下っ端を止めさせられるかと思ったよ。やっぱ文蔵って嫌いだな。早く真実を探し出して一膳飯屋で幸せになって欲しいよ。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「蕎麦粉を多く使う「正直そば」の銘を掲げた蕎麦屋を出した与吉。店の蕎麦で食中りを起こした小間物問屋の旦那が亡くなってしまう。下っ引きの孝助は変死の謎を探るが…。江戸の美食と、それに潜む謎を推理する捕物帖第3弾。」となってました。
今日はご飯食べた後レイドに車で出かけ、カイオーガを2回して帰ってきたらもう9時だったので散歩は無し。
5500歩くらいの歩きでおしまいでした。
明日はグラードンをやりたいな。
じゃあね
« 1/18 「市太郎ずし」 | トップページ | 1/20 「八朔の雪」 »
「本」カテゴリの記事
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
- 4/24「ミステリー通り商店街」(2023.04.24)
コメント