1/5 「烏に単は似合わない」
今日『烏に単は似合わない』(阿部智里著 文芸春秋)を読み終えました。
あせびが主人公で、宮中の出世物語かと思っていたら、最後の章ではびっくり!序章に出てきた子供の一人が若君とは思っていたし、崖の上の女の子はあせびと思っていたけれど、まさか,..!.
あせびって相当性悪なんだ。ただ腹黒とは違うのかな?もっと悪い、その気はなくても悪いと思わず周りを巻き込んで破滅させちゃうんだ。おお怖!
浜木綿があの時の子供だったとは全く思ってなかったし、若君が選ぶのが浜木綿とも思わなかったよ。そっけなく冷たそうな態度はどこまで本当なのかなぁ。
2巻がたのしみ
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」で、世継ぎである若宮の后選びが始まった。朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から遣わされた四人の后候補。春夏秋冬を司るかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、思惑を秘め后の座を競う中、様々な事件が起こり…。史上最年少松本清張賞受賞作。」となっていました。
明日は計画年休です。 ランチに行きたいなぁ。
じゃあね
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