1/8 「空棺の烏」
結局1日で読んでしまった、『空棺の烏』(阿部智里著 文芸春秋)。
今回はまたまた雪哉メインの話し。学園ドラマです。頸草院に入学した雪哉の生活が書かれていました。茂丸や千早などの仲間を得ることができ、また最初は嫌な奴と思っていた明留もちゃんと考え方を改めてくれたらいい奴だったよ。金烏は本当だったら最初からの記憶があるはずなのに若宮にはそれが無いらしく、禁門も開かず、攘夷が出来なくてどうなろのかと思ったけど、最後、禁門が開かなかったのは先の金烏の結界が原因のひとつみたい、あの猿の爺ちゃんか殺されなきゃもっと謎は解けたろうな。どうも人食い猿ができたのも人間か原因みたいだね。人間を食べて狂暴で脳みそパーになっちゃった大猿になる。人間の骨を食べて?烏は狂暴になり人形になれなくなる。山内がどんどん侵略されてきてるのかも、人間界に。
しかし雪哉、すごいねーめっちゃ大活躍やん。頭いいお子は好きだよ。それに3年たって雪哉もいい体格になったようだね。
謎も解けたようで次から次に。うーん、まじ面白い、楽しみ。でも実はこれって第1部らしい。 借りた時に「完結」の帯が見えたから安心して読んでいたのに、なんだい、またまた続きを待たなきゃなんないのかね? 困ったもんだい。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「八咫烏の一族が支配する世界山内で、宗家を守るのは山内衆と呼ばれる上級武官。その養成所「勁草院」に集った少年たちは、果たして厳しい訓練を乗り越えられるか? 八咫烏の世界を描くファンタジー長編。」となっていました。
散歩行ってきたのですがちょっといつもより短かったので9500歩くらいでした。
外はすごーくいい天気でしょう、星がきれいでした。でも予報は雪。これから雲が出てくるのかな?
とにかく着ぶくれまくって行ったので凍えずに済みました。
さー3連休の始まりだ!
じゃあね
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