1/27 「ごうつく長屋」
今日は『ごうつく長屋 樽屋三四郎言上帳』(井川香四郎著 文芸春秋)を読みました。
4つの話かが載っていました。 花見に始まり放蕩弟のために両替商を紅屋に乗っ取られそうになる話、義賊 猫目小僧っぽい話、小梅ばあさんが大家になってる長屋の話とか、津波が起こって被害を受けた人間のごみだめみたいな長屋を三四郎の純粋なそして力強い行動が変えていくって話でした。 でもなんか急だったね、佳乃が将軍様のお子沙って設定。 ぼっと出てきた気がしました。ま、いいけどね。 どうなってくのかねぇ。養い親の奈良屋って親父はどうも嫌な奴だねぇ。最終的に成敗されるのかなぁ?
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「近頃、江戸中の老舗を買い漁る大店『紅屋』の真の目的は何なのか?巨大長屋の取り壊し問題で争う地主と家主、津波で壊滅した町の再建をごり押ししながらも自分では何もしない住人たち。影の集団・百眼の潜入捜査、名主たちとの連携プレー、時には将軍の力も借りながら、町人の為に力を尽くす町年寄・三四郎シリーズ第二弾。」となっていました。
今日は暇だった。
明日はどうだろう?
じゃあね
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