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2020/11/23

11/23 「上野池之端 鱗や繁盛記」

今日は夕方まではのんびり。『バディドッグ』を読み返したり上野池之端 鱗や繁盛記』(西條奈加著 新潮社)を読んだりして過ごしました。

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鱗やという料理屋を繁盛店にしていく様子が語られていたのだけど、単に落ちぶれた店を立ち直ら割るだけではなく、家族を殺された復讐をするためだったのよね、
お末が鱗やに奉公に出てきたときはいじめられて、またそんな話?ってちょっと暗くなった。でもいじめがメインの話ではなく、若旦那の助けで盗人疑惑は晴れ、今後の店に着いて話し、いい感じに店を盛り立てていくのがすごく良かった。
謎解きの要素とかもあってね。お末はいい子だねぇ。頑張り屋だし、頭もいいし。
ラストが幸せだといいよ、読後感が気持ちいい本がやっぱり好きだな、うん。

【「BOOK」データベースの商品解説】では

「騙されて江戸に来たお末の奉公先は、連れ込みまがいの料理屋「鱗や」だった。少しでもお客を喜ばせたい―お末の熱意は同じ志を持つ若旦那を動かし、名店と呼ばれた昔の姿を取り戻す挑戦が始まった。やがて甦った名物料理と粋なもてなしが通人の噂にのぼる頃、お末は若旦那のもう一つの顔に気づいてしまい…。」となっていました。

 

とにかく今日はゆっくりしよう、ということだったので朝から着物に挑戦。

といってもジャージ素材のタートルネックのワンピースの上に着物だけを羽織る感じ。帯もちょっとだけYouTubu見たけど、面倒になって適当に結びました(笑) 成人式の振袖を着た時はバスタオルを巻くぐらいの胴回りだったけど、今はタオル必要なし(笑) でもそう思っていたらタオルを入れたほうがひもが緩まないうえに楽、と会社の人が言っていたので使ってみました。なるほど、緩まず締め付けず、そしてかゆくなっていないのでこれは正解でしたねー

折角買った安物着物。2着あるので気分によって着分けてもいいかも。 ただマジで我流。江戸時代の人はみんな着てたんだ、きっと簡単に着てもいいはず、みたいな感じでね。 絶対外出は出来ないな(笑)

でも思たんだけど、なんで袖をあんなぴらぴらにしたんだろう?筒みたいにした方が生地もいらなくてよかったろうに。筒みたいに袖が短ければたすきもいらんよねぇ。茶碗洗うときに邪魔ーって思ったの。結局、割烹着を着たのでノープロブレムだったけどね。

夕方暗くなってから着替えて車でレイドに出て、人気のない公園を歩きました。30分以上ちんたら歩いたけど4000歩くらいでした。

あら~ メルタンの色違い、今日の22時までだったのかー もう23時20分だよ。失敗したーー ま、いいか、色違い持ってるから。

じゃあね

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