11/9 「異人村阿片奇譚」
今日は『異人村阿片奇譚 今春屋ゴメス』(西條奈加著 新潮社)を読みました。
ゴメスの第2弾。
今回はなんと阿片を江戸から外国に輸出している疑惑が出て、それを長崎奉行が調査することになったの。外国から江戸に移り住んでいた人たちの村でどうも阿片を作っているらしい、っていう疑惑が出てきたりして、辰次郎が活躍するのさ。ゴメスの右腕として美人の女剣士朱緒という人が出てきました。すごいなーゴメスにちゃんとつきあっていけるなんて。あと筧といううざーーーい奉行出てきて色々と楽しかったです。事件自体は辰次郎や松吉が命がけで島流しされたおかげで芥子の栽培所を発見し、解決に向かうのですが・・・ 本当に江戸時代の話と現代の話とうまくできる設定だよねー 関心するわ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「ときは近未来、ところは日本領土内、鎖国状態の「江戸国」。上質の阿片が海外に出回り、江戸国は麻薬製造の嫌疑をかけられる。極悪非道で知られる長崎奉行ゴメスは、異人たちが住む麻衣椰村に目をつける。辰次郎が想いを寄せる女剣士朱緒の過去が絡み合い、事態は思わぬ展開を見せるが?。「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作の続編。」となっていました。
寒かった。 ヒートテックを過信しすぎてヒートテックのシャツ1枚とジャンバーだけだったので寒くて寒くて。帰ってすぐフリーズにふわふわベストを着こんでしまったよ(笑)
夜の散歩には片手手袋に帽子、そしてフリースにパーカーで行きました。それで暑くならないのでやっぱ寒いんだよね。
明日は会議。スーツで行くのは寒そう(笑)
じゃあね
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