10/27「無花果の実のなるころに」
昨日『無花果の実のなるころに』(西條奈加著 東京創元社)を読みました。
西條さんの本が読みたくて図書館で見ていたら時代劇ではない本が。なので借りてみました。
神楽坂に住むばあちゃんと中学生の孫が主人公。
ばあちゃん、お蔦さんはもと芸者。そして映画女優だったの。孫、望の両親が仕事で北海道に転勤になったのをきっかけに料理のできないばあちゃんと同居することに。
望の家は代々男が料理するってなってて、望めちゃ料理が上手なの。いいなぁ。
この本は6つの話が載っていました。なんとミステリ仕様でした。やつぱりこの人の話、好きだわー
お蔦さん、粋だねぇ。
前にテレビでやってたドラマ、「僕とシッポと神楽坂」を思い出し、あんな感じなのかなぁ?家や近所づきあい。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「父の転勤に同行せず、神楽坂の祖母と暮らすことを決めた中学二年生の望。包丁も持てない祖母は面倒くさがりで、気が強くて、決して世話好きには見えない。でも「お蔦さん、お蔦さん」と誰からも頼られるような、不思議な吸引力を持っている。そんなお蔦さん目当てに人が集まってくるから望も何かと忙しくて…。お蔦さんや学校のみんなに振り回されつつも少しずつ成長していく望の、あたたかくて少しだけ波乱のある爽やかな日常。表題作を含む六編収録の短編集。」となっていました。
今日は晩御飯食べた後、レイドを求めて八代へ。もちろんその後歩いたので今日は12000歩超えました。
今週末までせーいっぱい頑張ろう。その後もまだウォーキングイベントは続くのだけどね。
じゃあね
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