10/29 「侍の娘」
今日は『侍の娘 さばけ医龍安江戸日記』(稲葉稔著 徳間文庫)を読みました。
今回の龍安の患者は謎の美少女。顔が綺麗なだけでなく、高貴な感じが漂っているの。その娘は生まれた時から命を狙われていたのね。熱を出して世話をしている岡田が龍安の所に駆け込んだから龍安とかかわることねなったの。でも岡田、偉かー 育てるのは大変だったろうにねー
最後はいいところに嫁入りさせることで役目は果たしたけど、これからもほんと末長く見守って欲しいよ。龍安、よくぞ止めてれたものだ!
あと、左官の男が怪我して働けなくなった時も赤子連れた女房に仕事を世話して生活を助けてやふなんて、本当にいい先生だねぇ。
そうそう、今回も龍安のお母さんが出てきたけど、今回はいい感じだったよ。娘を匿い、すごく娘に対する対応が良かったと思いました。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「貧者に癒し、外道に剣。「明神の龍」と慕われる町医者・菊島龍安のもとに依頼があった。「何も聞かず、ある女性を診てほしい」。謎の浪人・岡野伊右衛門に連れられて本所近くの陋屋を訪れた龍安は、病に臥した娘の高貴な美しさに胸を打たれる。娘の名は佐和。彼女は言う。「私は生まれたときから殺されるかもしれない運命にあるのです」。刺客に狙われ続ける娘の命を、龍安は救えるか?。」となっていました。
なんか腰が痛い。足も手の親指も痛い。痛いところだらけ(笑)
あと1日行くと休みだーー
土曜日はお出かけ。日程というか電車の乗り継ぎ、完成したぞ。
さー、そろそろ散歩に行こうかね。頑張って歩数を稼ぐぞ。
じゃあね
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