10/19 「善人長屋」
今日は『善人長屋』(西條奈加著 新潮社)を読みました。
やつぱり西條さんが読みたくなって借りました。
長屋に住む人たち、みーーんな裏家業持ち。ただ極悪人ではなくちょっとした犯罪者。人はいいのよねー そんな人たちの集まり。その差配人の娘、縫ちゃんがほぼ主人公。
この長屋は9世帯くらいが住んでいるのかな? はぐれ長屋とは違うみたいね。
そこに本物の善人、加助がやってきて次から次に色んなやっかいごとを背負こんでくるんだよねー
美人局の兄弟とか、火事を演出できるじいさんとか、金を取り返したり。
すごく読みやすくて、面白かった。
続き、楽しみ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「“真面目で気のいい人ばかり”と噂の「善人長屋」。しかし陰に回れば、差配も店子も裏稼業の凄腕揃い。そんな悪党の巣に、根っからの善人、加助が迷い込んだ。人助けが生き甲斐で、他人の面倒を買って出る底なしのお人好し…。加助が持ち込む厄介ごとで長屋はいつも大騒動、しぶしぶ店子たちは闇の稼業で鳴らした腕を揮う。」となっていました。
歯医者に行ったの。朝から電話して、昼にキャンセルが出たから12時と言われたので弁当も食わず行ったら1時間以上待たされて結局弁当も食わず、持って行ったコーヒーも飲まずでした。
歯医者は今日で終わり。
今は右の手の親指がめちゃくちゃ痛いっす。
じゃあね
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