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2020/08/26

8/26 「コロボックルに出会うまで」

今日はコロボックルに出会うまで 自伝小説 サットルと「豆の木」』(佐藤さとる著 偕成社)を読みました。

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大好きな佐藤さとるさんの自伝的小説。
横須賀の子ども時代については「わんぱく天国」で書いてあったけど、学校を卒業してからの話は初めて読みました。
加藤馨が本名化と思いきや、作中でペンネームとして出てきた佐藤暁が本名みたいね。
あとがき読むまでは気が付きませんでした。
あ、今「幻の朱い実」を思い出しちゃった。 あれも石井さんの自伝的小説だったと思うから。
私がコロボックルに出会い、佐藤さとるさんのファンになったのは小学校3年生の時。長い年月が流れたなぁ。 今の子どもたちは読んでどんな感想を持つのかなぁ? ザ・昭和な時代背景だもんなぁ。 もう少ししたら甥っ子へ与えてみようと思ってはいるのだけど・・・・
でも 童話作家にはずっとなりたかったというのはわかるけど、本当は建築家になりたかったんだね。貧乏でなければ人生変わっていたんだろうなぁ。市役所に中学校の先生に、そして編集者。なんか先生を止めるのが急すぎて、え、大丈夫?って思ったのですが、良かったのねー
あと、奥様との出会いもまたいいエピソードーーーーっ!奥様も素敵だなぁ。
あぁまたコロボックル、読み返したいなぁ。でも1冊持っていっても帰りの電車までには読んでしまいそう。2冊持っていくのは重過ぎるような・・・
どうしよう?

【「TRC MARC」の商品解説】には

「昭和24年、市役所に就職した青年は新しい長篇童話を志し、やがて、日本を代表する児童文学作家となった…。創作と生活の日々を見積みづしくえがいた佐藤さとるの自伝小説。『鬼ケ島通信』連載に加筆し書籍化。」となっていました。

 

今日は相方の頭痛がひどくて散歩はしませんでした。

なんだろう?結局引き金は事故なんだけど、ずっと頭が痛いのはほかに原因があるのではないか?と心配なんだけど。なんか他にも顔がずっとむずむずするとかなんか本当に最近体調が悪いんだよね。どうしたもんかねぇ。

 

じゃあね

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