8/21 「はぐれ長屋の用心棒28 銀簪の絆」
今日は『はぐれ長屋の用心棒28 銀簪の絆』(鳥羽亮著 双葉社)わ読みました。
今回のこのタイトルはいつも源九郎におにぎりや煮しめを仕入してくれる人の好いお熊とそのお党のこと。お熊の弟が本当はなかなか腕の良い錺職(簪職人)なんだけど、昔から怠け者だったもんだからさ、親方とけんかして修業先を飛び出してきてお熊のところに転がり込んじゃってさ。とは博徒でお金なくなったところを盗賊の一味に目を付けられ、金がらみで盗賊一味に入れられそうになるの。案外簡単に履いちゃうかと思ったけど、そこは殴られてぼこぼこにされても仲間になるって言わなかったところは偉いばい。
なんやかんやで今回もはぐれ長屋の仲間が大活躍で大団円でした。
今回も強敵が現れまして、今回の剣の歩技は「横雲」
しかし源九郎は強いなぁ。して菅井はマメだねぇ。朝からちゃんと飯炊くしさ。偉い偉い。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「江戸の大店に次々と押し入り、邪魔をする者は容赦なく斬り捨て、大金を盗んでいく押し込み強盗集団「聖天一味」。はぐれ長屋の家主の材木問屋「三崎屋」も、源九郎たちに店の警備を頼んできた。そんな折、お熊の弟が長屋に現れたが、どうも様子がおかしい…。はぐれ長屋の用心棒たちは、三崎屋を聖天一味の魔の手から守れるのか?大好評シリーズ第二十八弾!」となっていました。
わーい1週間終わったぞ!
じゃあね
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