7/3 「天冥の標Ⅵ 宿怨PART2」
『天冥の標Ⅵ宿怨PART2』(小川一水著 早川書房)を読みました。
なんでこんなになってしまうんだー
プラクティスの人たち、他にどうにもならなかったの?
というかあの石工たち、本来はものすごく賢かったんだ!オムニフロラに対抗できるくらい。なのになんで人の奴隷みたいになってしまったんだろう? もうちょーーーっと言語を学んでくれていれば・・・ ただやっぱいわゆる蜂やアリのような生態系だから人間と違いすぎて理解的無かったのかなぁ?だからプラクティスを硬殻化を施す技術はあったのに、理解できていないから生殖機能をほんの一握りのトップの人たち以外は外してしまっちゃったんだ。悪気は全くなかったのにね。
というか、イシスが聞いて愕然としたあの事実、冥王斑の薬、2週間あれば作れるって!そう、最初からそれを聞いていたら、こんな悲惨な事にはならなかったのよね。薬さえあってみんな治って、どこにでも行けるようになっていたら・・・・ いやー そこに気づかない、ねじ曲がって歪みまくった歴史だったんだなぁ。
そしてアイネイアの母ちゃんはどうしたんだ?オムニフラに取り込まれてしまったの?ドロテア・ワットの操縦はアイネイアができたの。いやーなんでだーーーー
しかし、1巻に出てきたあのイリアはこのイリアだったんかー
だんだん1巻目の謎がというか歴史がつながっていくねぇ。
3巻ではどこまで行くのだろう・・・・ジニ号いよいよ出発したけど、うーん。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「太陽系世界の均一化をめざすロイズ非分極保険社団に対して、“救世群”副議長ロサリオ・クルメーロは、同胞に硬殻化を施して強硬路線を推し進める。その背後には秘かに太陽系を訪れていた異星人“穏健な者”の強大なテクノロジーの恩恵があった。いっぽうセレス・シティの少年アイネイアは、人類初の恒星船ジニ号の乗組員に選ばれ、3年後の出航を前に訓練の日々を送っていたが―すべての因果が悲劇を生む第6巻第2弾。」となっていました。
1週間が終わりました。
昨日ソフトバンクに電話したせいでしょうか?まぁ今日の電波状況の良いこと良いこと!
やはりこのままクーリングオフせず続けるべきかなぁ・・・・
明日までなのよねー うーん・・
じゃあね
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