7/31 「そして夜は甦る」
『そして夜は甦る』(原 寮著 早川書房)を読みました。
珍しく日本人の作家さんのポケ・ミスです。
結構昔に書かれた話らしく(1988年)みんなバンバンたばこ吸ってるよ。携帯電話も留守番電話も無く、電話応答サービスってのがあったよ。この作者の最初の長編なんですって。
ハードボイルドって感じで私立探偵の澤崎が主人公。
探し人の依頼がいつの間にか都知事の選挙の怪文書や狙撃事件に発展してしまい、謎解きもばっちりでした。 日本のドラマや映画を見ている気分。それも昭和のね。
やっぱ日本なんだよな。うん。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「私立探偵の澤崎は行方不明となったルポライターの調査に乗り出す。やがて事件は東京都知事狙撃事件の全貌へとつながっていき…。デビュー30周年記念出版。書き下ろしの「著者あとがき」も収録。〔ハヤカワ文庫 JA 1995年刊の再刊〕」となっていました
今日は朝からぞっとする事件が。
いつものように起きて歯を磨いていて ふっと思った。 私、会社のカギ持って帰ってきた?
気になって歯磨き粉をゆすぐこともなくいつものウエストポーチを除いてみると・・・無い!無い、無い。あるはずのカギの袋が無い!!
血の気が引いたね。 くらくらきて気が遠くなってしまったよ。
すぐ上司に電話。 だって今日は上司が休みなので私が営業所を開けなきゃいけなかったんだよ!!!
朝の6時過ぎだというのにすぐ電話がつながって、上司はまだ玉名にいるので鍵、開けるよって。
もーどれだけほっとしたことか。 電話切って思わず台所の床に倒れ込んでしまったよ。 ふぅぅ
上司は昨日から宮崎に行ってるもんと思い込んでいたので、本当にびびっー
しかしなんでこんな日に限ってカギを忘れてくるのだろう? 本当にアホや。
最後の新幹線通勤、駅から出たらタクシーが待っているはずなのにタクシー、いない! 昨日予約していたのにーーー また上司から電話してもらってくるのを待っていました。
会社についてもしばらくはぼーっとしてました。
はぁ、でも無事に帰ってこれて良かったです。多分何もミスはしていない・・・・はず。
月曜からは在来線通勤、復活だーーー
じゃあね
上司が宮崎に
最後の新幹線。なんとか8時10分のに乗れ、駅を出たらなんとタクシーがいない! 昨日予約したでしょー。
原
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