5/14 「マストドニア」
図書館に行かないので本当に古い自前本を探して読んでおります。今日読み終わったのが『マストドニア』(クリフォード・D・シマック著 早川書房)です。
一時期「OUT」って雑誌の影響でシマックにはまってたんだよね。
久しぶりに、本当に久しぶりに読んだため、短編集だと思ていたの。
なかなか長い短編だなぁ、と思いパラパラと後ろをめくり、丹念に目次を探してやっと短編ではなく長編だということに気づきました。
シマックらしくとても牧歌調でいい感じなのですが、タイムパラドックスに全く触れていないのはちょっと気になるところでした。過去の地球に行き、恐竜を殺したり木をぶった切ったりとしても元の世界に戻ったらなんの変化もなしってのは・・・うーん。 恐竜はどうせ絶滅するからいいの?でも木をぶった切たことて今の世界に影響が出る気がするんだよーーー
過去に行けることを金儲けにする際、ハンティングってのは好きではないなぁ。でも宗教家が出てきて世間が私と違う形で騒ぎ、政治が出てきて・・・・こっちでごたごたかい、って思っちゃった。
キャットフェイスにハイラム、実際に会うとううってなっちゃうかもだけど本で読む分にはいいなぁと思いました。
私だったらどこの時代に道を作るかなぁ・・・・
明日は何を読もう? マスタキートン、1冊持っていこうかなぁ。
で、今日はツタヤに行って「鬼滅の刃」の20巻を買ってきました。 特別版の方。絵葉書つきー 900円。
で、続きの本、ついつい豪華版の方を予約しちまったぜ。
2千いくら、そして5千いくら・・・・ しょ、賞与の月の後だけん・・ってことで(^^ゞ
じゃあね
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