5/18 「はぐれ長屋の用心棒23 剣術長屋」
今日は『はぐれ長屋の用心棒23 剣術長屋』(鳥羽亮著 双葉社)を読みました。
久しぶりに図書館に行ったので借りてきましたよ。さすがにきれいにそろっていました。で、どこまで読んだかわからなくなって1冊手前から借りてきてしまった・・・
今回は島田が0剣術道場を開くことになったって話。
で、源九郎や菅井もそこで剣術師範となって時々行くことに。
でもなぜか河合道場ってところから目をつけられて道場破りとか色々とちょっかいだしてきてさ、最終的に市販の河合と腕の立つ仲間3人で島田を襲いに来て、返り討ちにしたのだ。
主人公は源九郎で、菅井も負けるわけないと思いながらも、最初に襲われたときは二人とも怪我を負わされたりして、中々読み応えがありました。
しかし、外、庭とは言え人を殺した血の跡がぺっちょりだったら嫌だよなぁっと思ったのですが、江戸の人は大丈夫なのかい?人を殺しても真剣での立会ってことにすればおとがめなしってのもすごいねーーー
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「島田藤四郎は、はぐれ長屋の近くに神道無念流の剣術道場を開いた。ある日、その道場に道場破りが訪れ、急を聞いて駆けつけた華町源九郎と菅井紋太夫は見事打ち破る。その日から噂を聞いた門弟の入門が急増するが、門弟を襲う三人の剣客が現れ、長屋から通う若者たちも重傷を負う。三人の剣客の狙いは!?藤四郎から依頼を受け、源九郎たちは凄腕の剣客に立ち向かう。大好評シリーズ第二十三弾。書き下ろし長編時代小説。」となっていました。
雨がひどいと思っていたらそうでもなかったのでよかったーーー
明日は天気良さそう。助かるわぁ。
じゃあね
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