5/7 「わんぱく天国」
今日は『わんぱく天国 安針塚の少年たち』(佐藤さとる著 講談社)を読みました。
3回以上読み返していると思うこの本、やっぱとってもいいです。
作者の佐藤さとるさんは少額3年生の時から大ファン。その佐藤さんの幼年期がモデルだと思うこの本、すごくすごくうらやましいんだよねー
ガキ大将に率いられた子供たちが色々な遊びをやっている姿、今では絶対見られない風景だよね。今の子供たちってテレビゲーム以外に遊んでることあるんだろうか? あ、でも松嶋尚美さんちのララちゃんを見てると色んな遊びを考えているなぁ。やっぱり時代は変わっても子供は色々とやるんだね。 この本には女の子の遊びはあまり出てこなかったけど、まぁ作者が男だから仕方ないか。 解説の人が一番好きな一章、マジカルGOがあった頃のポケGOわ思い出しちゃった。アンノーンが出現したら「なにをおいてもとびだしていって、かなわぬまでもおいかけなくてはいけない。」誰に命令されているわけでもないのにね。 遊びってやっぱいつの時代も共通項があるのかな。
最後の按針号に乗るシーン、私骨折したって覚えていたけど違ったね。
いやー、とても素敵です。ただガキ大将たちの最期が悲しかった。時代なんだけどね。
18、20で戦死するなんてね。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「戦争の影がせまる昭和10年代、横須賀にある塚山公園は、最高の遊び場だった。違う地域に住む少年たちは公園をめぐり敵対していたが、めんこ対決を機に仲よくなり、一銭飛行機、しかも「ヒトの乗れる一銭飛行機」を作り始める!子どもの遊びが絵と文で甦り、戦争の真実を語る自伝的名作。」となっていました。
久しぶりに出勤。
GW明けなので結構乗客はいました。3~4駅、隣におばあさんが座りました。それ以外は隣の席は空いていました。ただ立っている人も何人かいました。
やっぱり隣に座りたくはないんだろうね、誰も。
帰りも。先週に比べたら多かったです。営業所から駅までの間に中学生の集団にも会ったし。
でもホント、こんな感じでずっといるので今後まともに仕事が始まったらちゃんとやっていけるのでしょうか? なんか不安ですねー
ま、明日は在宅勤務。 通勤時間がない分、本当に楽だわー
じゃあね
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