4/26 「小人たちの新しい家」
今日『小人たちの新しい家』(メアリー・ノートン著 岩波少年文庫)を読み終えました。
20数年ぶりに「空をとぶ・・」から新刊。びっくりしたなーその時は。久しぶりに読んだ今回、確か「グリンピース」みたいな名前の小人が出てきたなぁってのは覚えていました。 他はちっとも。前巻の終わり部分を読んだ後だったので、グリンピースのような名前の子はもしかしてスピラーとアリエッティの子供の名前だったっけ? 彼が主人公の話だったっけ?とか、アリエッティはスピラーじやなくそっちと恋仲になった?なんて思いながら読みだしたのですが・・・全部違ってました。
まず男の子の名前はピーグリーンだったし、物語はアリエッティの時代のまま。この前からそのまま続きでした。 あの素敵な作られた家から移転するところから始まったの。と言っても物語の始まりはミス・メンチスが警察に申し出るところから。
クロック家の引っ越し先は牧師館。そしてそこにはピーグリーンが住んでいたの。 そして彼の住んでいたところを譲ってもらい、ポッドが色々と手を入れて素敵な家にしていくの。アリエッティには気軽に外に出ることができてそして教会にはヘンドリアリの家族が住んでいて、ティミスと仲良く過ごす時間があってよかったねーー スピラーもしっかり訪ねてきてくれるし、ピーグリーンは芸術のわかるいい仲間だし。
プラター夫婦もとうとう村から出て行ったのでこれからはアリエッティたちも安泰だろうなぁ。
続きはもう絶対出ないのはちょーーーっと残念。もうお亡くなりになってしまったものね。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「劇的な脱出をはたした小人の一家は、ふたたび川をくだり、ようやく静かな古い牧師館にたどりつきます。はたして、そこは一家にとって安心してくらせるすみかとなるのでしょうか。「小人の冒険シリーズ」最終巻。」となっていました。
今日は明るいうちに散歩へ。ドラクエとポケGOをしながらとろとろ歩き回って2時間。8000歩ほど歩きました。
明日は在宅勤務です。
出勤の時間がないのでうれしいわ。
じゃあね
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