2/13 「てんげんつう」
今日は『てんげんつう』(畠中恵著 新潮社)を読みました。
しゃばけシリーズの最新刊です。 スマホのメモに「てんげんつう」とあって、はて、なんのこと?と思っていたらこの本のタイトルでした。 図書館で見て「おぉ」と。
今回はまたまた若旦那がいろんなトラブルに巻き込まれました。 ホント、巻き込まれたって感じ。
まず仁吉に恋した天狗の姫がやってきて薬探しをしようと言い、狐のたたりをどうにかするために僧侶のうわさを沈めたり、山姥が出てきて縁結びの騒ぎが起きたり、花見するのに毛虫の大群が出てきたり・・・そうそう、肝心の「てんげんつう」とは「千里眼」のこと。 猫からお礼にもらった目ん玉のおかげでてんげんつうになっものの救ってもらうために若旦那のところに来て猫又とかっぱの争いに巻き込まれ・・・ 大変大変。
でもやっぱ仁吉や佐助、そして妖のみんなが助けてくれてめでたしだよ。
しかし本当に体が弱いというか、過保護というか・・・大変ですなぁ。
【商品解説】には
「若だんなと長崎屋の妖(あやかし)たちが、不幸のどん底に!? 大人気「しゃばけ」シリーズ最新刊! 病弱若だんなの許嫁・於りんの実家から人がいなくなっちゃったってぇ! まさか一家で夜逃げ……? こんな一大事に、兄やの仁吉は嫁取りを強要され、しかもお相手は天狗の姫!? さらに、突然現れた千里眼を持つ男は、若だんなに「救ってくれないと不幸にする」と宣言するし……。剣呑な風が吹き乱れるシリーズ第18弾!」とありました。
今日はOちゃんの誕生日。おめでとーーー
とっても暖かい日でした。
夜歩いたけど手袋要らなかったよ。
明日は雨なんだー あと1日でまたお休み。
がんばろーっと!
じゃあね
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