2/10 「蝦蟇倉市事件1」
『蝦蟇倉市事件1』(伊坂幸太郎・大山誠一郎・伯方雪日・福田栄一・道尾俊介著 東京創元社)を読み終わりました。
蝦蟇倉市という架空の都市で起こるとても不可解な事件を5人の作者が書いていました。
交通事故絡みで復讐の話、相談を受ける仕事に殺し屋の話、不可能犯罪係の捜査員である大学の先生自身が犯人と思われる状況で起きた殺人事件を名推理で解いていく話、大黒天様のおきものにまつわる話、格闘技の大会がらみで起きた殺人の話。
うーん・・・ぼちぼちかな。 最初の話と大黒天の話が結構好きだった。
「BOOK」データベースの商品解説】には
「海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。自殺の名所に、怪しげな新興宗教や謎の相談屋。不可能犯罪専門の刑事や、とんでもない市長、そして無価値な置物を要求する脅迫者?。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第一弾。」となっていました。
明日は休み、それってうれしいね。
しかし体中色々と痛いなぁ。年かねぇ(笑)
じゃあね
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