1/10 「最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ」
今日は『最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ』(椹野道流著 角川文庫)を読みました。
久しぶりにこのシリーズを借りてきました。うっすらと記憶が残っていてスムーズに読めました。今回は海里の天敵お兄さんが出てきたのですが、どっちかというとその婚約者、奈津さんがメイン。いやーいいおねーさんだよ。どうやって堅物のにーちゃんと付き合うようになったんかねぇ。最終的に昔作ってもらったホットケーキのもとを使ったホットケーキでちーーっとだけ打ち解けたというか今後につながる関係になれた二人でした。今回の幽霊は乾杯をしたかった人がちらっと出てきたのですが、やっぱりメインは奈津の生き魂?かしらね。
あと、夏神の過去もやっとわかりました。 仲間を見捨てたとすごく後悔していたけど、雪崩が起きたのは彼のせいではないし、彼は助けようと必死だったんだよね。 でも海里が言う通り、海里とそしてロイドの命を救ったのは間違いないし、おいしいご飯を食べて生き返る気持ちになった人はもっともっといると思うよ。ガンバ夏神!
付録でついていたレシピ、まかないグラタンはぜひ試してみようと思います。私がグラタン作るとどーーーしてもベシャメルソースが足りないんだよ。この方法ならたっぷりできるかも。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「兵庫県芦屋市、元イケメン俳優の五十嵐海里は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」で、料理人見習いとして働き始めた。店長・夏神留二の謎めいた過去が気になるが、親しき中にも礼儀あり。打ち明けてもらえる日を待っている。そんなある日、獣医だという女性客がやってきた。彼女はなんと、海里の兄の婚約者。しかし海里と兄とは派手にケンカ別れをしたきりで…。とびきり温かく、優しい絆がここにある。泣けるお料理青春小説。」となっていました。
今日は相方が熊本に出てきていたのですが、用事がとても長引いたため夕方一緒に帰ってきました。
松橋で食べて帰ってきたのですが行きたかった店が貸し切りでダメだったのでリンガーハットへ。皿うどん食べてきました。 好きなんだよ、皿うどん。あのパリパリ麺がすき~ なんであんな細いパリ麺なのに「うどん」なんだろうねぇ。
3連休だね。うれしいよ。
今日は9000歩超えました。良かった。ただ休みに入ると歩かないんだよねー
じゃあね
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