1/15 「うっかり同心蕪十内 涙橋おえん」
今日は『うっかり同心蕪十内 泪橋おえん』(吉岡道夫著 コスミック出版)を読みました。
この人の本は多分初めて。 軽い感じの十内、いいなぁ。
最後の話に出てきた未亡人とくっついちゃえばいいのに。と思っちゃいました。
最近読んでいたはぐれ長屋の用心棒と比べると十内は偉い人だよね。隠密廻り同心だけん。
シリーズものなのでどんどん読みたいね。十内の娘は嫁に行くのだろうか? 料理の腕は上がるのであろうか?
しかし江戸時代って本当に違うよなー、今と。別の国の話みたいだね。最近時代小説をたくさん読むけど、本当にそう思います。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「“うっかり十内”こと蕪十内は、勤めは有能だが、筋金いりの度忘れ癖が玉に瑕の北町奉行所隠密廻り同心。七年前に妻を亡くし、いまは嫁き遅れになりそうな長女の織江と八丁堀組屋敷に住んでいる。ふとしたことから、浅草広小路で評判の娘水売り・おえんの縁談の口利きをするはめになった十内。だが相手の幸助は大店の跡取りで、二人の身分の差は乗り越えるにはあまりに大きな障害だった。すでに幸助の子を身篭り、先を憂えるおえん。そしてそんなおえんの身を案ずる幼馴染みの乙吉。十内は苦境の若者たちを救うべく動きだすが…。江戸の市井のもつれごとを蕪十内が人情で裁く、傑作長編時代小説シリーズが待望の新装版で登場。」とありました。
寒かったね。明日はもっと冷えるらしい。
起用は晩御飯の後歩いてポケ活したので12000歩行きました。
明日はどうかな?
じゃあね
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