11/27 「営繕かるかや怪奇譚 その弐」
今日は『営繕かるかや怪奇譚 その弐』(小野不由美著 角川書店)を読み終わりました。
うーん・・・やっぱり不気味だったなぁ。 怖いよ、一人では絶対夜寝れないねぇ、これを読んじゃったら。特に最後の、いやその前もいやいや、全部じゃ。最初の隙間から見えていたおねーさんの姿はまだ不気味ではないのでなんとか大丈夫かもしれないけど・・・
いや、マジ怖いっす。
あ、2つ目の話に出てきた「通りゃんせ」私は勝手に福岡の歌と思っていたよ。違ったんだね。
その次の猫のお化けの話、はギリ大丈夫かも。その次の話は古い家を色々と工夫して住みやすくしようと思っている女の話だったけど、嫌な女だったねぇ。まぁ最後にはちょっとましになったけど。水のにおいがして子供の姿が見える話も怖くて、でも切なかったね。最後の屋根裏の話はビジュアル的に怖いよーー 見た目が怖くない正邦さんならなんとか我慢できたかも・・・だけど。
ただすべての話で最後は救われるからそれだけはましだったよ。
それと1巻を読んだときは「だから早く壱弐国記書けよーーー」って思いながら読んだけど、今回は壱弐国記が出た後に読んだのでその点は心穏やかでした、はい。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「事故で死んでしまった三毛猫の小春。ある時息子が裏の空き家から小春の声がするといい…。「まつとし聞かば」など、住居にまつわる怪異を営繕屋・尾端が鮮やかに修繕する全6篇を収録。『幽』『怪と幽』掲載を改稿し単行本化。」となっていました。
6時過ぎにみんなを帰し、戸締りをして街に出て今日から始まったレイドバトルへ。 てでも初めて見たテラキオン、なんかつまらーーん。
そう思ってやったせいか逃げられちゃったよ(^^ゞ
場所を変えもう一回挑戦し、一応ゲットできました。
しかし魅力ないポケモンだなぁ・・・
終わって電停に行ったら次の電車まで10分。えーー
駅に着いたら次の電車まで20分。結局家に帰ったのは8時。 なんだかなぁ・・・
じゃあね
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