6/26 「はぐれ長屋の用心棒5 深川袖しぐれ」
昨日から読んでいて今日、宇土あたりで読み終わったのが『はぐれ長屋の用心棒5 深川袖しぐれ』(鳥羽 亮著 双葉社)です。
今回は茂次の幼馴染が父親のばくちの借金の形に取られて、女郎にされちゃうんだよね。
まったくどーしようもない親だけど、茂次のために中谷の仲間が立ち上がったはいいけど、相撲の五平っていう大悪党が背後にいたんだよね。こいつは役人にまで賄賂を送っててなづけているので悪い子としても捕まらず、町方も腰が引けてるの。3人の殺し屋を源九郎と菅井が倒してやっとなんとか五平逮捕(っていうのか?)にこぎつけたんだよね。
すごいなぁ、源九郎に菅井。なんやかんやで悪党を切っちゃうんだよなぁ。
ただじいさん感がすごい。江戸時代の50代、本当に隠居するほどの年寄りなんだなぁ。悲しかー
しかし 子供時代から随分あっていなくて、突然再会したとたん命がけで助けることになり、いつの間にか恋しちゃった感じだよねー いいのかねぇ。
内容紹介では
「幼馴染みの女がならず者に連れ去られ、命を賭けてまで女を助けようと奔走する研師の茂次が狙われた。下手人糾明に乗り出した華町源九郎の前に三人の刺客が立ちはだかるが、なんとその背後には、闇社会を牛耳り町奉行所の役人までも手なずける大悪党が…。危うし華町源九郎!好評シリーズ第五弾!!」となっていました。
いよいよ梅雨に入ったようです。でも通勤時に傘はささずにすみました。ラッキー
じゃあね
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