5/8 「隠密味見方同心4 恐怖の流しそうめん」
今日『隠密味見方同心4 恐怖の流しそうめん』(風野真知雄著 講談社)を読みました。
今回の食べ物はがんもどきじやない、「つるもどき」精進料理を調べるときに出てきたもの。お静がちょっとずつ活躍してきたというか、出てきだしたね。
へったら漬で辻斬りわ捕まえそこね(でもちゃんと犯人を見つける事はできたのよね)、ちくび飴に怪談そうめん。そうめんが川を流れてきて、それを掬って食べるってちょっと考えられんけど、江戸時代の子供は何も考えずそれでOKだったのかなぁ。おおらかだなぁ。
波之進が殺されたなぞはまだ解けないけど、魚之進も頑張ってるよ。岡っ引きの麻次との小カビもいい感じ。続きが楽しみ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「兄が生前に言い残した「この世のものとは思えないほど美味しい料理」は、いちばんあの世に近い「精進料理」ではないか。魚之進が探りを入れた精進料理屋で得た情報は、幕府禁制の食材絡みの料理だった。それは兄の死とどう関係があるのか。「恐ろしくうまい」という評判の珍料理の正体とは?」となっていました。
今日も忙しくて、なんかばたばた。明日はもっと頑張らなければ・・・・
じゃあね
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