5/21「拳銃使いの娘」
『拳銃使いの娘』(ジョーダン・ハーバー著 早川書房)を読みました。
11歳の内気な少女が刑務所から出てきた父親と過ごすうちに すごい娘になっちゃった。
父親が刑務所でギャングの偉い奴の弟を殺してしまったため本人と元妻と娘に処刑命令が出て、奥津さんは間に合わなかったけど娘ポリーを救うために学校から連れ出し、なんとギャングに反抗していくの。いやー なんて世界。いやだなぁこんな世界に近寄りたくないなぁ。しかしとーちゃんは強かった。最後のギャングとの話し合いのシーン、思わず泣きそうになったよ。とーちゃん、本当に強いなぁ。ポリーの奥底に眠っていた凶悪さ、目覚めたように感じたけど、どうなんだろう?これから彼女はどんな人生を送る? 父親が助けてくれた命を大切に生きて欲しいな。穏やかな生活を送ってほしいけど・・・無理だろうなぁ。
【商品解説】には
「内気な11歳の少女ポリーの前に、収監されているはずの父親が現れた。父の敵がポリーの命を狙っているというのだ。父と出た逃亡の旅路で、ポリーは暴力を知り、盗みを知り、いやおうなしに成長していく。数々の人気ドラマを手がけた脚本家が放つ傑作サスペンス」となっていました。
昨日と違ってとてもいい天気でした。
仕事もほぼ定時に終わり。明日は戸締り部隊なのでちょっと遅いかな。毎年恒例、苦手な人事帳票をやっつけなきゃかな。
じゃあね
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