5/7 「ロイスと歌うパン種」
『ロイスと歌うパン種』(ロビン・スローン著 東京創元社)を読みました。
そっか、東京創元社だったか。気づかずに読んだけど、やっぱいいわ。
まずワサードウって何?とネットで検索。顔が出るってなんだよー 写真見てこれかーと思ったけど、酸味があるパンか・・買う勇気がないなぁ。もともと発酵系はいまひとつ。といいつつヨーグルトとかチーズは好きな方なんだけどね。
コンピュータのプログラマーが一回目からしっかりパンが焼け、かまども一回でばっちり作れるなんて羨ましいよ。
現実的な話かと思ったけど、ちょっぴり魔法でSFで・・・って感じかしらね。不思議なパン種。
ただロボットアーム、わざわざ目玉にしなくても既に日本の店で働いている気がするのだけど、違うのかしらねぇ。
あと、マズグっての最初はハリポタかと思ったよ。違ったね。
【商品解説】には
「IT企業の激務で疲れはてたロイスを救ったのは、近所の宅配レストランのパンとスープ。親しくなった店主がアメリカを去るとき餞別にもらった不思議なパン種(夜中に歌いだしたり、完成したパンに笑顔が浮かんだりする)でパンを焼きはじめた彼女は、思いもよらぬ体験を次々することに!? 不思議なパン種を巡る奇妙な一族の物語、ロボットアームを駆使したパン作り、謎の地下ファーマーズ・マーケット……。『ペナンブラ氏の24時間書店』の著者がサンフランシスコを舞台に描く、奇想天外で爽やかなフード・エンタテインメント!」となっていました。
じゃあね
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