5/13 「隠密味見方同心8 ふふふの麩」
今日は『隠密味味方同心8ふふふの麩』(風野真知雄著 講談社)を読みました。
いよいよ「この世のものとは思えないほどおいしいもの」食べ物、ケイクが登場。そうだよねー、初めて食べたらびっくりするよねー 波之進を殺した奴にとうとう魚之進も狙われちゃうのよね。思ったとおり魚之進の潜在能力はすごいね。波之進には波之進の、魚之進には魚之進のいいところがたくさんあるんだよね、きっと。
今回面白かった。バケモノそばというなんちゃって天ぷらの付いたそばの話、麩の話に似たもの鍋の話のときは大食い大会の話も出てきたの。江戸時代に大食い大会があったって話は聞いた事あったけど、女性が決勝に出て、また勝つってのは気持ち好いねぇ。ギャル曽根ちゃんたちを思い出しちゃったよ。後、忍者すし寿司ってのはヒントにするため真っ黒いスメしにのりを巻いて、両端に題材の味をしみこませ、それを外に投げる、っていう。うーん、考える奴も考える奴だけど、見破る魚之進、すごかねーー
続きをさっと読みたいところなのだけど、なんと図書館には8巻までしかないんだよ!リクエストしてこなきゃ!!
【商品内容】には
「江戸の味を知り尽くした、あの人気料理人も驚愕の面白さ。「料理は無限である。読む程に空想の味を再現したくなった」―つきぢ田村三代 田村隆。僧侶となって正体を隠す伝説の大悪党・河内山宗俊に強引に連れて来られた超高級料亭・百川。そこで魚之進は兄が遺言に残した「この世のものとは思えないほどおいしいもの」―ケイクをついに口にする。ケイクを作らせた主は誰なのか? ”美味の傍にいる悪”は、もうすぐそこにいる!?」となっていました。
今日も忙しかった。精神的にも疲れた。
明日は会議、その前にやらなければならない事が・・・・あぁ聞き込みは面倒だーー
じゃあね
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