5/10 「隠密味見方同心6 鵺の闇鍋」
今日はまず『隠密味見方同心6 鵺の闇鍋』(風野真知雄著 講談社)を読みました。
紅黒豆腐、闇鍋、アヒルの卵、おかまのうどんの話でした。
いや、やっぱり魚之進は頑張っているよ。
木で作ったフォークが見つかったんだよね。お静が見つけたの。ただみんなそれが何なのかはわかんないんだよね。 そうかー、江戸の時代ではフォークもわかんないか。使わないもんねぇ。
北谷道海もなんやかんやで魚之進が気にいってるんだろうね。
【内容紹介】では
「謎の食材に、殺しの匂い。兄の仇を取るまで、魚之進の隠密捜査は終わらない。大人気江戸グルメ捕物帖第6弾猫の尻尾や人の目玉も入っていたことがあるという、蘭方医学塾のゲテモノ闇鍋会で殺しが発生。下手人は真っ暗な中で鍋を囲んでいた塾生の中にいるはずと、魚之進は鍋に残った得体の知れない肉を嫌々毒味するはめに。真相に近づく魚之進の命を正体不明の悪党が狙い、江戸の食と悪を巡る謎はますます深まる!」となっていました。
じゃあね
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