4/8 「穴屋でございます」
今日は『穴屋でございます』(風野真知雄著 徳間文庫)を読み終わりました。
あーーーーー ドラッグではなくクリックでいいのかーー画像の差込!
穴を開けるのを商売にしている佐平次。穴を開けるって?なんて思っていたけど、覗き穴に地下の穴、はてはそばの麺に穴!すごいねーー
あと、連作短篇集なんだけど歴史上の人物が出てくるんだよ。最初に出てきたのが葛飾北斎。このおっちゃん、そのあともちょくちょく出てきたよ。あと同じ長屋には変わった商売する人が多くてさ、蛇を商売にしているお巳ねちゃん、最後は相思相愛だよ。
最後の話は長崎が舞台。出島が出てきてさーなんかこの前見にいったよなーって風景が浮かんできました。最後には佐平次の秘密もわかり、次の巻も楽しみです。
【商品解説】には
「本所緑町の通称「夜鳴長屋」。夜鳴きそば屋よろしく、深夜になると動き出す珍商売を営む人々が住んでいる。そのうちの一軒に奇妙な看板がかかっていた。<穴屋 どんな穴でも開けます 開けぬのは財布の底の穴だけ> 看板の主・佐平次のもとに、絵師を名乗る一人の老人が訪れた…。へび使いのお巳よをはじめ、御免屋、お面屋など長屋の連中や葛飾北斎などが活躍する事件帖。」とありました。
左のひじがもう半端なく痛い!
夕方会社で何かをした拍子に(何をしたか忘れるくらい)激痛が!! そのあとは痛みを恐れて動きがぎこちないよー
電話の受話器を耳に持っていけない。困ったーーー クビも痛いから受話器を耳にはさむこともできない。くー、電話しながらメモが取れないぞー 困った困った。今日はなんとかしのいだけど、明日は大丈夫だろうか?不安だーーー
じゃあね
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