4/18「穴めぐり八百八町」
昨日『穴めぐり八百八町 穴屋でございます』(風野真知雄著 徳間文庫)を読みました。
一応穴屋シリーズは終わりらしい。
穴屋にも弟子ができたよ。12歳の孝助が弟子入りに来たの。長崎のシーボルトがまたまたちょこっと出てきました。今回もいろいろな穴が出てきました。開けるだけでなく穴を埋めることや穴の意味までも考える仕事が入ってきたよ。しかし薩摩藩ってそんなにきな臭かったのかねぇ。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「ある日、物乞いかと思うほど貧相な男から、見た目は出て来られそうもないが人が出てこられる穴、という注文が来た。「おめえには、できねえんだよな」 男の一言が左平次の職人魂に火をつけ、つい引き受けてしまったが…。〔徳間文庫 2012年刊の新装版〕」となっていました。
今日は天気も良くていい感じ。朝も寒くなく、歩くのに気持ち良かったです。あ、でも会社に着いたときには汗ばんでたー
これからあつくなっていくと汗、かくんだろうなぁ。
じゃあね
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