4/11 「街道をゆく35 オランダ紀行」
今日は『街道を行く35オランダ紀行』(司馬遼太郎著 朝日新聞出版)をよみました。
司馬遼太郎ってものすごく有名な人だよね。でも読むのは初めて。「街道をゆく」って聞いた事あるなぁって思って図書館の棚を眺めていたらこの本を見つけました。オランダなら一応行った事あるし、いいよなーっと思って借りました。
なかなか読みやすかったです。
しかしただ旅行の感想ではなくレンブラントとかゴッホとかの絵画についての解説とか鎖国時代の日本とオランダの関係とか詳しく語られていて勉強になりました。出島とかシーボルトの話を読むと先日読んだ「穴屋」の話も思い出して、おぉっと思っちゃいましたよ。
折角だから今後もいくつか読んでみようと思います、この街道シリーズ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「ときあたかも1980年代末の土地バブルに踊る日本をあとに、「国民が国土を創造した」オランダを訪ねる。鎖国時代の日本にとって、暗箱にあいた針穴から射しこむほどのかすかな外光がオランダだったと著者はいい、プロテスタント精神の発露たる商業活動が育てた自律的、合理的な国民性をゆく先々で実感する。さらに、レンブラントやゴッホの絵画への著者の深い理解が共感を呼ぶ。」となっていました。
久しぶりに地元でレイドバトルをやりました。
明日は支社で研修。何を着て行こう・・・・久しぶりに外でランチしようと思います。
じゃあね
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