3/20 「新鮮THEどんでん返し」
今日は『新鮮 THE どんでん返し (双葉文庫)
』 (双葉文庫)を読みました。
「どんでん返し」とうたってあるのでそれなりに構えて読んでみたが十分楽しめました。
最初の浦島太郎の話「密室竜宮城」は村に戻ってからのどんでん返しかと思ったらまさかの竜宮内での殺人事件だったねぇ。設定にやられたよ。
次が「居場所」女子高生を殺してしまった男が出所してからの生活の辛さと別れた妻子に対する気持ちの話。なんだか切ないねぇ。極悪人ならちょいちょい、と思うけど、殺された方の女もどーしようもない奴だったもんなぁ。
それから「事件をめぐる三つの対話」は最初なんかまじ説明の台詞で下手糞ななぁ、って思っていたのだけど、まさしくその説明口調が狙い。
「夜半のちぎり」はなんか話の先が見えた感じ。シンガポールへ新婚旅行。シンガポールでガム噛んでるの?って私も思ったけどまさかの・・・これは意外でした。
「筋肉事件/四人目の」は、ずりーーっ。途中でえっ、これって物語が2つ?と頭が混乱してしまったよ。もう一度読むべきだけど、まっいいかー
「使い勝手のいい女」これは結構だまされたーー
最初の浦島太郎の話「密室竜宮城」は村に戻ってからのどんでん返しかと思ったらまさかの竜宮内での殺人事件だったねぇ。設定にやられたよ。
次が「居場所」女子高生を殺してしまった男が出所してからの生活の辛さと別れた妻子に対する気持ちの話。なんだか切ないねぇ。極悪人ならちょいちょい、と思うけど、殺された方の女もどーしようもない奴だったもんなぁ。
それから「事件をめぐる三つの対話」は最初なんかまじ説明の台詞で下手糞ななぁ、って思っていたのだけど、まさしくその説明口調が狙い。
「夜半のちぎり」はなんか話の先が見えた感じ。シンガポールへ新婚旅行。シンガポールでガム噛んでるの?って私も思ったけどまさかの・・・これは意外でした。
「筋肉事件/四人目の」は、ずりーーっ。途中でえっ、これって物語が2つ?と頭が混乱してしまったよ。もう一度読むべきだけど、まっいいかー
「使い勝手のいい女」これは結構だまされたーー
【本の内容】では
「粋のいい、仰天の新作そろってます。注目作家のどんでん返しは切れ味バツグン!浦島太郎が龍宮城に来てみれば、待つのは密室殺人? ネット社会、刑期を終えた男の名は半永久的に残る現実が。捜査会議後の刑事たちは会話の中に、事件解決のさらなる大展開あり。シンガポールで新婚旅行、二組の男女の心理が交錯したすえに……。トロフィー凶器の殺人、不可思議な字数行数で組まれた体裁そのものに謎が? 包丁研ぎが巧みな女のもとに、昔の男が訪れた。切れた二人の関係は一転し……。新進気鋭の作家が集結、六編のどんでん返しがあなたを夢中にさせる。」となっていました。
うーー すごく使いづらいよ~
今日は4月から異動する営業所へ引継ぎに行ってきたけど、昨日できたばっかりの営業所に行ってきたので見劣りが・・・
引越しが土曜なので今日は7時までシュレッダー掛けたり、箱詰めしたり・・疲れた~
金曜日が勝負なのに夕方から送別会。 下手すれば送別会のあと戻って荷造りだよ。
そんな大変な目にあっても新品の営業所に勤めるのは5日間だけ。トホホだねぇ。
じゃあね
« 3/19 「人魚と金魚鉢」 | トップページ | 3/21 ココログわからん! »
「本」カテゴリの記事
- 6/5「忍びの副業 上」(2023.06.05)
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
コメント