3/14 「公家さま同心飛鳥業平 最後の挨拶」
『公家さま同心飛鳥業平 最後の挨拶』 (早見 俊著 コスミック時代文庫)を読み終わりました。
とうとう最終巻になりました。宿敵の守屋貞はとうとう最後、業平の刃に倒れました。三次郎や寅、それに三白眼の瓜生まで絶体絶命の大ピンチだったけど、水野忠邦が助けてくれたんだよね。
業平は政に絡みたくないってのがよかったね。
今回は闇の稲荷という悪者を成敗するみたいな組織があって、それにまつわる事件でした。
しかし残念だねー 麻呂のだんなが京都に戻っちゃうのは。
【「BOOK」データベースの商品解説】には「
京の名家に生まれた飛鳥業平は、町人や武士にとってはまさに雲上人である、従三位権中納言。古今東西の知識、教養を身につけているばかりか、鞍馬流剣法の腕前も天下一品。江戸の町家に『公家さま同心萬相談所』なる看板をかかげ、同心の三次郎や岡っ引きの寅吉とともに、市井に巻き起こるさまざまな事件を解決していた。そんな業平の最大の敵といえば、三河島の御前こと守屋貞斎。大奥の力を背景にして、幕閣に勢力をのばす影の実力者である。これまでにも、ことあるごとに衝突を繰り返してきた業平と貞斎…ついに、その雌雄を決するときがやってきた!大人気の公家さまシリーズ第一部が、ここに堂々の完結!書下ろし長編時代小説。」となっていました。
ホワイトデーでお菓子をもらい、むしゃむしゃ。
しかしこの風習?どうにかならんかねぇ。 朝もふくろいっぱい抱えて通勤・通学する人々の姿が。 みんな大変だねぇ。いつからこんなギリチョコやらなんやらが流行りだしたのか・・・・
美味しいお菓子を食べれるのはいいけど、面倒だしやり取りが勿体無い・・・なぁ。
じゃあね
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