3/13 「公家さま同心飛鳥業平 別れの酒」
『公家さま同心飛鳥業平 別れの酒』 (早見 俊著 コスミック時代文庫)を読み終わりました。
今回の麻呂の旦那、なんと記憶喪失になっちゃうの。まあありがたい事にちゃんと記憶を取り戻したけどね。 なんか詐欺師にだまされてお金を巻き上げられてしまった感じになって、それをごまかすために記憶喪失を装ったのかと思ったら違いました。
麻呂のだんながとっても気にいった侍、結局奥さんを殺され、旅に出てしまったの。さみしいね。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「いまや江戸ですっかり評判となった「公家さま同心萬相談所」。そのあるじの飛鳥業平は、なんと本物の京の公家。しかも、中納言という雲上人である。不思議な事件や謎が大好物の業平は、事件探索をおこないたいがために、八丁堀同心の和藤田三次郎や岡っ引きの寅吉を手先として遣い、さまざまな難事件を解決に導いているのだ。そんなある日、業平は長命寺の境内で、喧嘩騒ぎに巻き込まれた御家人と知り合う。御家人の名は、袴田主水助。人を惹きつける魅力をもつ袴田は、すぐに業平と打ち解け、ふたりは莫逆の友とでも言うべき間柄になるのだが…。大人気シリーズの第十一弾。」となっていました。
じゃあね
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