12/30 「ぼんくら 下」
朝、6時20分過ぎに目が覚めてしまいました。まぁ途中目が覚めなかっただけでもラッキー
しばらく布団の中にいたけど、眠れなかっので起きました。しかし寒い! 夏ならもっとさっと起きたのに。
トイレに行ってマンガ読んで、そのあとは冷たすぎて部屋に戻りストーブをつけ読書。
『ぼんくら(下)』 (宮部 みゆき著 講談社文庫)を読み終わりました。
いやー、長篇だったね。短篇連作と思っていたけど、しっかり長篇になってた。すごいよ。
下巻から出てきた弓之助という12歳の少年。このガキ、私は好き。賢いし、変わってるし、弱点(おねしょ)もあるし。そして美形だし。
鉄瓶長屋のなぞがしっかり解けた。でも・・・やっぱり佐吉が一番かわいそうな気がした。もちろん最後は幸せになるのだけど、悪い奴以外はいいように落ち着いたけど、自分の母親を悪く言われてそれを信じて湊屋の言いなりになってるのって可哀想。まぁだけど絶対幸せになるだろうな。いい奴だし。
ま、終わり良ければ良い、としよう。
内容(「BOOK」データベースより)では
「「俺、ここでいったい何をやっているんだろう」。江戸・深川の鉄瓶長屋を舞台に店子が次々と姿を消すと、差配人の佐吉は蒼白な顔をした。親思いの娘・お露、煮売屋の未亡人・お徳ら個性的な住人たちを脅えさせる怪事件。同心の平四郎と甥の美少年・弓之助が、事件の裏に潜む陰謀」となっていました。
しかし寒いぞー
外に出て風の無いところで太陽に当たっていたほうが絶対暖かいだろうな、と思うほどこの部屋は寒い(笑)
さてさて、今日は何をしようかねぇ? 台所を掃除して、やっぱポケモンかねぇ?
あ、テレビも見なきゃ。
じゃあね
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