12/10 「黒い家」
『映画版 黒い家 』(脚本 大森寿美男 角川ホラー文庫)を読みました。
会社の人から聞いて読もうと思った本。私以外の3人全員読んでいたよ。私は知らなかったんだ、この本の存在。
原作を読みたかったけど図書館に無くてね。映画になった脚本が文庫化されててそれが図書館にあってそれを借りてきたの。映画は大竹しのぶが出ていたから興味持たなかったんだと思う。1999年の作品? 後で見たら内野聖陽、西村雅彦とか出てたけど、文庫本に載ってる写真見てもわからないくらい若いよ!
映画は舞台やなんかが大分変わっているみたい。原作は京都だったらしいけど映画は北陸。
昭和生命の北陸支社だって。なんか査定のこととか、むかーーしの給付金の保険金詐欺の様子が出てくるの。指を落として生涯給付金もらったりする奴。この映画では実の子供を絞め殺してご主人のせいにして保険金もらったり、自殺に見せかけて保険金もらったり、挙句腕を切り落としたり・・・・ ひえーーー怖い、怖い。ただ映画だと幸子が大竹しのぶだから保険金詐欺を企むのは大竹のほうってばれちゃうよね。そこが映画の弱点かな?
みんなの話を聞くとぜひぜひ原作読んでみたい。どこかに無いかなぁ・・・
amazonのDVDのあらすじには
「「この人間には心がない」 現代人の心の闇をえぐり出す 傑作リアル・サイコ・サスペンス!この恐怖体験、最期まで耐えられるか!? 若槻は保険の営業のため訪れた菰田重徳の家で子供が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、若槻の会社では保険金の支払いを保留していたが重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測、妻の幸子に注意を促す匿名の手紙を送るのだが…。」となっていました。
今日はもっと盛り上がっていい日だと思ったけど、いつも通りのバタバタした月曜日で終わってしまいました。
まぁレイドバトルができて良かったよ。
明日もまた頑張ろう。
じゃあね
« 12/9 半年振りの・・ | トップページ | 12/11 「ことりっぷ ウィーン・プラハ」 »
「本」カテゴリの記事
- 6/5「忍びの副業 上」(2023.06.05)
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
コメント