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2018/11/26

11/26 「公家さま同心 飛鳥業平」

今日は公家さま同心 飛鳥業平』 (早見 俊著 コスミック・時代文庫)を読みました。
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図書館から借りるとき7冊くらいあったのだけど始めての作者だったので2冊だけ借りてきました。昨日図書館に行った時えーい、続きを借りてしまえ!と思ったけど3間だけ誰かに借りられていたので諦めました。次にいったときは続きを借りねば。
読みやすくて面白かったです。京都から日本史の編纂の手伝いに来ている中納言の位を持つお公家様、飛鳥業平が江戸の暮らしに興味を持ち、南町奉行所定町廻り同心、和藤田三次郎にくっついて事件を色々と解決していく話です。
公家の成り立ちで顔が白くてくびるが赤く・・・と書いてあるとなんだか薄気味悪いけど(美青年ってイメージではなかったの、何故か)太刀の腕は大したもので立ち回りにすっとします。
頭の切れもいいので次はどんな事件を解決してくれるのかとっても楽しみです。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「定町廻り同心・和籐田三次郎は、業平橋で起きた殺しの現場で、ある奇妙な男と出会う。真っ白な狩衣に真紅の袴、立て烏帽子をかぶり、あたかも平安絵巻から抜け出したような装いである。言葉をかわした瞬間、鋭い洞察と観察力で、三次郎の妻の出産を見抜いたその男は、従三位権中納言、飛鳥業平?水戸家に逗留するやんごとなき京のお公家さまであった。三次郎のとまどいと困惑をよそに、探索仕事に興味をおぼえた業平は、八丁堀同心よろしく難事件の探索に乗り出すのだが…。武家や世間の常識にとらわれぬ、まさに江戸時代の名探偵が、事件に隠された謎を解き明かしていく。著者渾身の新シリーズ。」となっていました。

さぁ、明日は2巻を読むぞ!

じゃあね

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