11/12 「お手伝いさんはスーパースパイ!」
『お手伝いさんはスーパースパイ!(南条姉妹シリーズ) 』(赤川次郎著 集英社文庫)を読みました。
赤川次郎ってあまり読んだことないのだけど、ついタイトルで借りてしまった。そっか、無意識に「おばちゃまは○○スパイ」があったんだ、きっと。最後の解説を読んでわかったよ。それと表紙と人物紹介のイラスト、吉田秋生だったよ。
でも読んでみたらどうも今の足しの気分じゃなかったなぁ。 まずシングルと思っていたらシリーズ物で、それも6作目。あと軽いのりでちょっとスラップスティックなのに人がマジばんばん殺されていく。なんだかなぁ・・・ この軽さなら新ではだめだろうなぁと思ってしまったよ。
お手伝いさんの春子さん、嫌いだわぁ、こういう人。奥様と双子のおっとりのほうも嫌い。まぁ許せるのは娘のさっちゃんくらいかな。
言うわけでシリーズものと若っても読んでみよう、とは思いませんでした。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「おっとりしたお嬢様の麗子と、不良な暴走族のたまり場“暗黒通り”のボスとして君臨する双子の妹・美知。見た目はそっくり、中身は真逆な姉妹を中心に南条家はいつも賑やか。そんな一家の名物お手伝いさん・春子は、気は優しくて力持ち、少々おっちょこちょいだが主人一家を愛する忠義者。旅行中の一家の留守を預かることになるが、その間に驚くべき事件が!同時に“暗黒通り”にも異変が。」となっていました。
朝からやっぱり不調。
でも座って熊本まで行け、ホームに着いた後はエレベーターに乗って下に着いた後市電の停留所まで、思ったよりは楽に歩けました。
そして会社に着いた後も朝礼の間まではやっぱりまともに歩けなかったのですが、次第に楽になってきて夕方になると痛みはほとんどなし。
市電がまた目の前で去ってしまい、6分待ち。そして次に北電車に乗って熊本駅に着いたら2分前。
つい走ってしまったよ。 走れてよかった。おかげさまでJR、間に合いました。
なにより走れてよかった。 座ったり立ったり動き出したりしても痛くないのが嬉しい。
走ったからと言って明日、ぶり返しが来ないことを祈るわぁ。
じゃあね
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