10/31 「夜に生きる」
『夜に生きる 』(デニス・ルイヘン著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ)わ読み終わりました。
ギャングの話で特にミステリーではなかったなぁ。
元々無法者だったジョーが刑務所に入り、そこでギャングの親玉に気にいられ、禁酒時代のラムの流通に頭角を現しフロリダの地で大金持ちでギャングの頭のようになったものの・・・という話でした。
禁酒時代のアメリカってのもよくわからん時代だけど、とにかくなんで無法者になりたいかねぇ。
あー、やっぱりギャングとかヤクザとかその手の話は苦手だな。全てがハッピーエンドになることって怱々無いもんね。
でも良くできた話でした。これも映画化って、あ、もうされたんだ。観るチャンスがあったら見てみよう。飛行機の中が狙い目?
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「禁酒法時代末期のボストン。市警幹部の息子ながら、今はギャングの手下になっていたジョーは、強盗に入った賭博場でエマと出会う。二人はたちまち恋に落ちるが、彼女は対立組織のボスの情婦だった。やがて起きる抗争。その渦中、エマに惚れていたがためにジョーの運命は大きく狂っていった…街の無法者から刑務所の囚人へ、そしてそこから再びのし上がらんとする若者を待つ運命とは?激動の時代を腕一本で乗り切ろうとするギャングたちの生きざま。『ミスティック・リバー』の巨匠がアメリカ裏面史を描く大作。本年度アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長篇賞候補作。」となっていました。
急に寒くなったねー
出勤時は11度だった。帰りは15度。
明日は一桁らしいのでニット帽かぶっていこうかな?
会社では大丈夫なんだけど、お風呂上がりが寒かったよ。
じやあね
« 10/30 あと数秒 | トップページ | 11/1 やっぱり楽しい »
「本」カテゴリの記事
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
コメント