10/25 「あなたを愛してから」
先日読み終えたのは『あなたを愛してから』 (デニス・ルイヘン著 ハヤカワ・ミステリ)です。
3つのパートに分かれていた。いきなりご主人を殺すシーンから。
そして主人公レイチェルの生い立ちの話があり、結婚して仕事もうまく行くかと思ったけどハイチ地震の取材のときにあまりに過酷な現実に向き合いパニック障害の発作を生番組中に起こしてしまいキャリアも結婚生活もだめになってしまった。
父親探しというテーマはあったけど、何がミステリーなんだろう?なんて思いながら読んでいったけど、2部の終わりで冒頭のシーンに戻り夫を撃ち殺したんだよね。おいおい、夫ブライアンにとってのレイチェルの役割りはなんだったんだよーーと謎を抱えつつ、そのあとどういう人生を送らせるつもりだ?と思って読み進めていたらあらま、びっくり!彼は死んだ振りだったんだね。親友であり仕事のパートナーだったケイレブとその妻ハヤは死んでしまい、結局羽彼らの赤ちゃんだけが生き残り、きっとレイチェルとブライアンはその赤ちゃんとともにアメリカを出国し、オランダで幸せに暮らしていくのだろう、って思うのだけど・・・・・ それでいいのよね、きっと。
ブライアンがレイチェルと結婚したのは詐欺の仕事の田目ではなく純粋に愛していたからなんだな。しかしブライアンってすこいや。本当に役者になっていたらものすごい俳優になっていたんだろうね。残念。
オランダでは何をして暮らしていくのかなぁ・・・・ 幸せになれるのかなぁ? 結局別れたりりしないのかなぁ。しないで欲しいな、幸せになって欲しいよ。
【商品解説】では
「実父を知らずに育てられたレイチェルが捜し当てたのは、残酷な真実だった。やがてジャーナリストとなり結婚するが、そのすべてを失う。ようやくめぐりあった真の愛。しかしそこにも陥穽が待っていた。巨匠が読者に仕掛ける驚愕の罠とは? 注目のサスペンス!」となっていました。
今日は5時7分には着替え終わって更衣室出たのにビルから出るところで郵便物を事務所に忘れたのを思い出し3階まで駆け上り駆け下って、郵便をポストに出して・・・
その後信号待ちで2台の電車が去ってしまいました。
来る間隔が短いよーと思っていたら次は10分待ち。
ひーーっと思い少し先の電停まで歩き、待っていたけど延延来ず、熊本駅に着いたのは5時50分過ぎ。結局ほぼ定時で終わったのにいつも乗る49分のに間に合わずその次の電車になってしまいました。
もう悲しかー
それでもレイドはできたのでよかったーー
あ、ミカルゲも無事ゲットできたーーー
じゃあね
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