9/28 「影の子」
『影の子』 デヴィットド・ヤング著 ハヤカワ・ミステリ)を読み終わりました。
うーん ・・・だめたぁ、私は社会主義国家は。東ドイツの時代、国民は自分らが幸せだと本当に信じていたのだろうか?秘密警察とか、密告とかすごくいやだね。壁が無くなって本当に良かったよ。
最後どこに落ち着くんだろうって思ったけど、結局は離婚したんだ。
そして赤毛の少女はスパイに。
この物語は1975年あたりだっだしょ。ベルリンの壁が崩れたのは1989年でしょ、15年後のミュラーやイルマはどうしただろうか? 西の自由な生活を楽しむことができたんだろうか?
ついついそう考えてしまうよ。
思いなぁ、暗いなぁ・・・・
【「TRC MARC」の商品解説】では
「【英国推理作家協会(CWA)賞ヒストリカル・ダガー賞(2016年)】1975年2月、東ベルリン。東西を隔てる〈壁〉に接した墓地で、少女の死体が発見された。捜査を命じられた女性刑事ミュラーは、知らぬうちに国家の闇に迫っていき…。社会主義国家での難事件を描いた、歴史ミステリの傑作。」となっていました。
朝起きたらのどが変。
仕事していて次第に喉に異変が。
うーーー 折角の休みになるのに風邪とかいやだーーー
家に帰ってすぐ喉に塗り薬をスプレーし、晩ごはんのあとルルを飲んだけど、どうだろう?
今日は早めに寝よう。
今週末はまた父の見舞いに行こうかと思っていたけど、台風が接近中のようなので行かない事にしました。
電話かメールしておかなくっちゃ。
じゃあね
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