7/26 「エヴァンズ家の娘」
『エヴァンズ家の娘 (ハヤカワ・ミステリ)』(ヘザー・ヤング著 早川書房)
を読み終わりました。
なかなか興味深くて続きが読みたい、と思う本だった。今75歳のルーシーの部分と今29歳のジャスティーンの部分で出来ていた。ジャスティーンは男運の悪い女。結婚はせず2人の娘をもうけるけど男に出て行かれ、次に知り合った男は表面はいい奴だけどやっぱおかしい男。怖いよ、あいつは。
で、ルーシーはもうすぐ死にかけているので昔の出来事、妹のエミリーの失踪の真実を書き残さなければと思ってノートに綴っていくの。そしてそのノートをなぜかジャスティーンに残さねば、と思って言えとともに相続させるのよ
ジャスティーンの娘のメラニー、乱暴されていたわけでなくて良かったよ。
でもルーシーにマシューなんで一緒にならなかったのだろう?
【「TRC MARC」の商品解説】では
「【ストランド・マガジン批評家賞最優秀新人賞】ジャスティーンは大叔母から相続した家に移り住む。この家では数十年前にある事件が起こった。大叔母が書き記した過去の事件の一部始終と、現在のジャスティーンの葛藤によって、悲しみに満ちた家族の秘密が明かされる…。」
となっていました。
今日は締め切りの日。
本当だったらとても忙しい日だったろうにそうでもなかったです。
多分一番成績の出ない特別月だった気がします。
明日は心置きなくさっさと帰ろう。
なんたってアンノーンの秘だもん。
昼休み、ログインしに町へ出かけよう。
じゃあね
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