5/8 「老いたる詐欺師」
『老いたる詐欺師』 (ニコラス・サール著 ハヤカワ・ミステリ)をよみました。
物語がこんな風に転んでいくとは思いもよらなかったよ。最初「あら、読みやすいわね」と思ったのだけど、だんだん何のことわかんない古い話が出てきたり、これは誰?だからこれって何のこと?と頭が混乱しだし、うぐーーーってなったところでロイというじーさんの正体が判明するんだよねー それ以上におぉと思ったのがベティの正体。この本の大部分で気のいい老婦人って立場だったのがまぁなんと激動の人生を送っていたことか!!
ベティがただの人のいい老婦人ではなさそうだけど・・・とは思ってたけど。
多分読み返すともっと楽しめるんだろうけど、その気力はないなぁ。
あ、あとがきがなかったの。解説も。うー、解説を読みたかったー
【商品解説】てでは
「ネットを通じて知り合った老紳士のロイと未亡人のベティ。親睦を深め、共同生活を始めた二人であったが、ロイの目的はベティの財産にあった。彼の正体は、数々の人を陥れてきたベテランの詐欺師だったのである。戦中まで遡って明かされる、詐欺師の生涯とは?」となっていました。
今日も天気は悪かったねー
でも朝、駅から会社までは傘を使わず、帰りの駅までちょっとの間傘を使った程度で済みました。
明日からは回復するのかな?
仕事はばたばたのまま。というか気持ちが「引越し」なのでどーもね。
残業して箱詰め・・・と思いつつ結局昨日と同じ位に帰ってきてしまいました。
明日からは!(笑)
そいでもって図書館から借りてきた本、読みつくしたので何か蔵書の中で・・・・と探して選んだ本、1983年に買ってました。おぉ大昔!(笑)
じゃあね
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