4/3 「叫びと祈り」
今日は『叫びと祈り』(梓崎 優著 東京創元社)わ読み終わりました。
連作短篇でした。主人公は斉木という語学堪能な青年。
砂漠を旅するキャラバンについていったり、スペインに友だちと出かけたり、ロシアの修道院についていったりアマゾンのジャングルに行く医師についていったり・・・そして最後はえーーとって感じでした。
最初のキャラバンについていったところで起こった殺人事件、メチャボの正体が意外でとてもいい作品だなぁと思いました。
次の謎解きはまぁいいとしてスペイン、行きたい。そうそうサクラの正体もおぉって思いました。
そして最後の2つは書き下ろしだそうだけど、「叫び」ではエボラ熱が発生し、斉木はどうやって日本に帰れたんだろう?そのショックで「祈り」では病院に入ったのかと思ったらそうではなかった。記憶が抜け、それだけでなく記憶が蓄積できなくなってるの。その彼を助けたのは友達 なのかな。森野くん。 でもこの話も最初は場所が病院だともわからず、外は真っ白な雪景色だと思っていたし、主人公は少年なのか、って思っていたの。実際は青年であり、病院であり外の「真っ白」は満開の桜田だったの。物語作るのが上手というかトリック効いてるね。いい感じです。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖をめぐる悲劇…。ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。美しいラストまで突き進む連作推理。」となっていました。
今日も5時に帰ってきました。二人事務って楽なのかそれとももっともう一人の人の手伝いをすべきなのか・・・ まぁ彼女がいるのも今週限り。来週からしばらくは一人&一日おき位のピンチヒッターなので今のうちだけでも早く帰るのだ。
今日から伝説ポケモンはラティアス。 しっかり逃がしました(笑)
ミュウをゲットするほうのチャレンジでレイド10回のうち8回まで終わりました。負けていいので10回すればいいのですが、時間切れを待つのが時間掛かって結局明日まで持越しです。それを達成したら次はなんとかなりそう。
また明日もポケ活に励もう。
今夜はお出かけしません。たまったテレビの録画を消化せねば。
じゃあね
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