3/8 「レジまでの推理」
『』を読み終えました。
4つの話が入っていました。
舞台は本屋。一応主人公は大学生のバイトの青井くん。
最初の話を読み始めて「え、これ読んだことある。え、何?盗作!?大崎さんのじゃん」と思って思い出した。 アンソロジーだーー 大崎さんがまとめたアンソロジーで読んだんだ。
謎を解いてくれるあまり仕事せずポップばっかり書いている店長、何故だろう、ずーーーっと女と思って読んでいたの。 最後の話で 「破棄のない、疲れた中年男の背中。」って文を読んでえ?何、店長のご主人がやってきたのか、と思ってしまったほど。どうもそうでは無いらしい。うーん・・・どこで勘違いしたのかねえ。
しかし書店を舞台にした話は活気があってとってもいいのだけど、書店がどんどん潰れて行く現実は悲しいね。私ももっと協力しなければならないのに図書館使って、大型チェーン店を利用してるよね。 大体この町に個人経営の書店ってあったっけなぁ? せめてこそあどシリーズくらいは書店で買わなきゃ。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「力仕事でアイディア仕事で客商売。書店員は日夜てんてこ舞い。しかも、店長は鮮やかに謎も解きあかし…。書店を舞台に巻き起こる事件に挑む書店員たちの活躍を描いたミステリ。『小説宝石』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。」となっていました。
今日は夕方には雨が上がると思っていたのですが、ずっと悪かったなぁ。
でも今は上がっているかも。
明日からいい天気になるといいなぁ。
あと一日で休みだ。
じゃあね
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