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2018/03/16

3/16 「時の幻影館 星影の伝説」

今日は時の幻影館・星影の伝説 (横田順彌明治小説コレクション1)』(横田順彌著 柏書房)を読み終わりました。
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ヨコジュンといえばハチャハチャSFのイメージしかなかったのですがいつの間にか明治小説で有名になっていたんですね。 びっくり
図書館の新刊コーナーにあって、懐かしい名前だったのでつい3冊、借りて来ました。
明治時代は私も嫌いではないので(まだまだちっとも詳しくは無いのだけど)楽しんで読めました。
いつも思うけどあの時代の人たちって本当にあんなふうに話していたんだろうか? この人の本だけではなくほかの人の本でも、映画でもなんだか丁寧というか、上品というか・・・・ やっぱり今の時代の言葉が乱れすぎているから?それとも舞台が田舎では無いから、登場人物が学のある人たちだからそう感じるのかな?
最初の「時の幻影館」の方は7つの連作短篇。
主人公は龍岳というペンネームを持つSF冒険作家。実在の人物が沢山出てくるらしいけど、誰が実在していて誰が創作なのかは今ひとつわかりませんでした。
メデューサとかなんかすぐ種がわかっちゃうものもありつつ、まぁそんなもんかな、と思いつつよんでいきました。「おぉ」と驚くような感動はなかったけど、んとなく懐かしさがあって良かったです。「星影の伝説」はハレー彗星接近の頃の話。 神隠しとか永久に生きている女性とか目新しい事は全くなかったけど、登場人物がなかなかうまく掛けているので退屈はしなかったです。
時子ちゃん、好きだなー
あと、編者解説がよかった。「第二世代作家」って呼ばれていたのか、あの人たちは。すごく懐かしく感じました。 SFマガジンとかたまーーに読んでいたなぁ、って。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「日本SFの祖・押川春浪と門人・鵜沢龍岳が遭遇する数々の摩訶不思議?。SFの奇才にして古典SF研究の第一人者・横田順彌による〈押川春浪&鵜沢龍岳〉シリーズを集成。1は「時の幻影館」「星影の伝説」を収録。」となっていました。


1週間終わった。今週は早かったね。
ポケGOの伝説レイド、レックウザも今日で終わり。最後に決行いい個体がゲットできたので嬉しかったです。

今日は天気悪かったけど、明日は良くなりそう。また熊本の街中に出かけるので天気が良いのはいいことだ(笑)

じゃあね

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